ゆっくりと、⼀歩ずつ、ノコノコと…

   美味しさをもとめ、
     みんなの〝笑顔〟のために
パティスリーノコノコは2005年に開店以来
ゆっくりと⼀歩ずつ歩いてきました。
これからもマイペースに、しっかりと
「のこのこ…」と歩いていきます。
そう…ノコノコのシンボルの「カメ」は
実はそんな意味があるんです。
NocoNocoは2005年11⽉に
川崎市多摩区三⽥に約7坪の⼩さな
ケーキ屋としてスタートしました。
2階部分は住居で夫婦2⼈で朝から晩まで
ケーキを作り続けました。

4年後には2階部分を倉庫兼休憩所としスタッフを増員、製造量を増やし、宣伝も兼ねて催事出店などどんどんチャレンジしていきました。 催事出店では当店の⾃信作「檸檬ケーキ」を中⼼に販売。 試⾷をお勧めして、ご納得いただけたらご購⼊いただく、という販売⽅法を地道に続けました。 本当に気に⼊って下さったお客様はリピーターとして本店にお越しいただくこともありました。 また⼀⼈でも多くの⽅にノコノコを知って頂くことに努めました。その甲斐もあってか、今では檸檬ケーキが当店の看板商品となっています。
2019年3⽉には川崎市宮前区菅⽣に
念願の移転オープン
オープン当初はケーキが売れない⽇が続きました。
そんな中、地域のおじいちゃん達が「美味しい美味しい」と⾔って、週3回も4回も買いにきてくだ さったり、中には毎⽇モンブラ ンを買いに来てくださる おばあちゃんもいました。
当時、まだ若かった私たちのお店がつぶれないように、と⾜を運んでくださったとしか思わざるを 得ません。
本当に地域の皆様に⽀えられ今 があるのだと、只々感謝の気持ちでいっぱいです。
オープン当初にお客様だった⼩学⽣の男の⼦が家庭を持っていたり、3歳のお誕⽣⽇ケーキを注⽂されていたお⼦さんが、⼤学⽣や社会⼈になった今でもケーキを買いにきてくださったりと、お客様の成⻑も嬉しく拝⾒させていただいております。
2019年3月には徒歩20分ほど離れた川崎市宮前区菅生に念願の移転オープンをすることができました。
大きな平窯を導入し、今まで狭かったがゆえに作りたくても作れなかった商品も製造できるようになりました。
大きなシフォンケーキも製造できるようになり「やみつきシフォンケーキ」はヒット商品として好評いただいております。
移転によりスタッフを増員。
修行時代の仲間と再び一緒に仕事できる幸運に恵まれました。
又、ありがたいことに製造、販売、事務作業スキルの高いスタッフにも恵まれております。
ゆっくり、一歩ずつ、ノコノコと…
当店のロゴマークの亀の歩みのように、ゆっくりではありますが、美味しさを求め、お客様の笑顔のために、より良い商品づくり、より良いサービスの提供に努めてまいります。
パティスリーNocoNocoはこれからも地域の皆様に愛されるお店を目指し、スタッフ一同頑張ってまいります。
どうぞこれからもパティスリーノコノコをご愛顧賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

オーナーシェフ

下山哲郎

都内のフランス菓子店で8年修行後、2005年11月に念願のパティスリーをオープン。
その後、2019年3月に川崎市宮前区に移転し、地元の皆様に愛されるケーキを作り続けている。
「まじめにコツコツと」をモットーにお客様に喜んで頂けるケーキ作りを心掛けています。
「意外に美味しい!また食べたい!」と思って頂けるケーキを皆様に届けるために、試作開発を繰り返しています。
ノコノコはアットホームなケーキ屋です。お近くにお越しの際にはお気軽にお立ち寄りください。